映像・音声何でもコピー(ダビング)
再生機が手元や市場に無く再生できなくなってしまったテープや映像データなどありとあらゆる映像・音声メディアからのダビング・デジタイズ・エンコード作業を承ります。
音声 対応テープメディア
カセットテープ
磁気テープメディアの種類で、テープがむき出しのオープンリールに対し、カセットに入った状態のもの。30分、60分、90分、120分などがあります。
オープンリール 音声テープ
昭和30年代から昭和50年代前半まで利用されていた音声テープです。 幅6ミリの茶色い磁気テープです。リールのサイズは3号、5号、7号(直径のインチ数)などがあり、速度も4.7cm、9.5cm、19cm、38cmなどがあるため録音時間は様々です。
アナログレコード(EP・LP・SP)
戦前~昭和30年代前半まで普及したSP盤と、CD登場まで活躍したEP(ドーナツ盤)/ LP等の種類があります。SP盤が主に78回転と80回転、EPが45回転、LPが33回転です。すべて対応可能です。
アナログレコード(ソノシート)
赤や緑の透明セルロイドでできた「ソノシート」と呼ばれるレコードも対応可能です。
昔の雑誌の付録でよくついてきた物です。
レコード針を使用しない非接触型のレーザーターンテーブルを導入!
アナログレコードを再生する際、レコード針を使用せず
レーザー照射によりレコードを再生させます。
- 割れ、傷、反りなどのレコードも再生可能です。
ダビングの際には一切デジタル変換せず、本来良さがあるアナログの原音に限りなく近い、レコードの良さそのままを忠実に再現します。 - レーザー光線で音を読み取るため、レコードを傷めることはありません。
- 音情報は肩から谷底まで刻み込まれています。
- 針は常にレコードの同じ部分に接触しますので、当然、再生の度にレコードを傷つけることとなります。
- 針につきものの擦り音は原理的にも発生しません。
- 演奏中の衝撃による音飛びやハウリングはほとんど生じません。
EP / LP / SPといった円盤型レコードであれば、
ほぼすべて再生可能です!
※ほとんどのレコードは再生可能ですが、一部のレコードで再生できない場合があります。
(1)再生不能なレコード
- 黒色盤以外の色物盤:レーザー光線が透過してしまうため。
⇒完全非接触型のレーザーターンテーブルで対応できないものは、針のある再生機で対応致します。 - 音溝に「肩」の無い盤:「肩」の無い音溝はトラッキングが不可能。
このような盤はレコードの規格外で廃棄処分の対象ですが、わずかな量ですが過去市場に出ました。 - 音溝が左右45度/45度でない盤:これもレコードの規格外ですが、わずかな量が過去市場に出ました。
(2)音飛びの可能性のあるレコード
- 長時間演奏が刻まれた盤:片面30分又はそれ以上の盤の場合、最初の音溝の1本又は2本が再生されない場合があります。
- 音溝に平行した大きな傷:当然に針での再生は困難ですが、レーザーの場合、その箇所だけが音飛びの可能性があります。
- 隣どうしの音溝が大きくクロスしている箇所:長時間演奏(片面30分又はそれ以上)で且つ、大きな音が刻まれている箇所はクロスしている場合があります。
VSO機能で音飛びを防げる場合と防げない場合があります。
音飛びした場合にも、その箇所を通過後は正常に再生します。
マイクロカセットテープ
マイクロカセットは、超小型ポータブルオーディオとして市場に投入されました。
かつてはボイスレコーダーと同じように会議の録音や音楽の録再機として持ち運びやすく使われていました。速度には2.4cmと1.2cmの2種類がありますが、どちらも対応可能です。
MD(Mini Disc)
非圧縮PCM録音Hi-MD AUDIO対応
MDLP対応
ミニディスクは、ソニーが1992年に製品化したデジタルオーディオです。
ICレコーダー(ボイスレコーダー)
会話やインタビュー、音楽録音などに利用されています。
携帯電話に録画されている
音声データ
iPodなど携帯型デジタル音楽プレイヤー/iPadなどのタブレット内の音声データ
※上記に掲載されていないメディアについても、
お困りの素材があれば、お気軽にスタッフへご相談ください。