Cerevo

Live Shell PRO Ustream認定HD対応ライブ配信ユニット

  • レンタル価格 1,980円(税別)/日

    2,178円(税込)/日

商品詳細

Live Shell PRO Ustream認定HD対応ライブ配信ユニット

型番 CDP-LS02A

H.264+AACという最新の圧縮方法を用いて、最大解像度720p(1280 * 720)にて最大10Mbpsのライブ映像を配信できます。

これ以上の画質はネットライブ配信では非現実的。なぜなら視聴者のPCやネット環境が追いつかないからです。つまり、LiveShellPROは実用ぎりぎりの高画質な映像を配信できると言えます。

H.264はHigh, Main, Baselineと3種類のプロファイルが選べます。iOSデバイスからの視聴も勿論可能です。

HDMI入力を備えているのでカメラから出力されたデジタル映像信号をデジタルのままH.264圧縮で高画質を実現します。

PC不要でH.264、HD画質でライブ配信を可能にするUstream認定ライブ配信ユニット

本体と付属品

  • 本体
  • ACアダプタ
  • HDMIケーブル(Full-Mini)
  • 設定用ケーブル
  • 取扱説明書

主な特徴

H.264、HD画質でライブ配信

H.264+AACという最新の圧縮方法を用いて、最大解像度720p(1280 * 720)にて最大10Mbpsのライブ映像を配信できます。現状では、実用限界ぎりぎりの高画質な映像を配信できると言えるでしょう。H.264はHigh, Main, Baselineと3種類のプロファイルが選べます。iOSデバイスからの視聴も勿論可能です。

PCやスマートフォンから簡単タッチ操作

LiveShellを操作するための’Dashboard’と呼ぶ専用のコントロール用画面を用意しました。音量の調整や画質の変更など、全ての操作をPCまたはスマートフォンから行うことができます。大画面でわかりやすく、直感的なタッチ操作。しかもブラウザだけで使えて専用アプリのインストールが不要ですから、PCが不調になっても代替機ですぐに操作を継続できる。こんなところもプロ仕様。インターネット経由での遠隔操作となりますので、スマートフォンさえ持っておけば配信現場から離れてしまっても大丈夫です。

・回線状況にあわせて細かく画質調整
かんたんに使えるフルオート・モードが基本ですが、プロ仕様の細かな画質調整機能もご用意。最大ビットレートを規定し、その範囲内で回線状況に応じてフレームレートを自動上下させるフレームレート可変モードと、圧縮率を自動上下させる画質可変モードの2種類のセミオート・モードを備えました。フレームレートと圧縮率をそれぞれ手動で設定することも可能です。

・クロップ機能で好みの縦横比に
映画館のスクリーンのような雰囲気を出すために横長の解像度で配信したり、古い写真のような雰囲気を出すために正方形で配信したりすることができます。もちろん、カメラは通常の4:3や16:9のものでOK。LiveShell PROのDashboard上で入力映像の一部を切り取って配信するよう設定することで実現します。

・テロップ挿入機能
スマートフォンやPCから簡単に操作できるテロップ(字幕)挿入機能をご用意。文字列を入力して背景色と文字色を指定するだけという簡単操作で画面内のお好きな場所にテロップを挿入することができます。事前に画像ファイルとしてロゴなどを用意しておき、配信中に挿入する、ということも可能です。しかも遠隔地から挿入操作が可能です。

豊富な入力端子、モニターOUT機能も装備

HDMI端子を装備した最新のビデオカメラは勿論、コンポジット入力(黄色い端子)もサポートします。オーディオ入力は3系統用意。PC用のコンデンサーマイクがそのまま使えるバイアス電流つきステレオマイクIN端子と、ラインレベル入力をそのまま受けられるラインIN端子、そしてHDMI経由でカメラに付けたマイクからの音声を受けることができます。

・ミキサー機能を内蔵
3系統の音声入力はすべてDashboard上から個別に音量制御・ミュート制御ができ、LiveShell PRO内でミキシングされた上で配信されます。BGMを鳴らしながらマイクで声を入れるといった簡単なミックス操作であればこれ1台で完結できてしまうのです。

・モニターOUTとピークメーターで確実な配信を
従来機Live Shellでユーザーの皆様からご要望が多かったモニターOUT端子を備えました。モニターOUT端子専用ブレイクアウトケーブル(別売り)をご用意頂ければ、テレビなどに映像と音声を表示して音声入力レベルの確認などを行うことができます。モニター用TVなどが用意できない時は本体液晶ディスプレイにピークメーターが表示可能。最低限の音声入力チェックはLiveShell PROだけで完結します。

多数の配信サービスに対応し独自サーバへの配信も可能

Ustream, YouTube live, ニコニコ生放送, Justin.TVなどの配信サービスに対応。Ustreamを利用する際は配信中にサーバ側での録画ON/OFFを切り替えることができます。また、独自に設置したサーバへの配信も可能です。その際はRTMP方式での配信に対応したサーバをご用意ください。各サーバー最新のFMS 4.5, Wowza 3.5, Red5 1.0RC2での動作を確認済みです。

取替え可能な充電式バッテリー

プロ仕様配信機器を考えるにあたって、取替え可能な充電式バッテリーは必要要素でした。万が一ACアダプターが抜けるようなことがあれば自動的にバッテリー駆動に切り替わります。このバッテリー1本で3時間のライブ配信が可能ですが、取替え可能としたことで長時間の野外配信も安心して行って頂けます。また、オプションの充電器を使えばバッテリーを単体で充電することが可能です。予備電池と組み合わせて使えば、何時間でも配信し続けることができます。

実に細かいけれど、大事な機能たち

・ACアダプターを繋げば自動配信開始
電源OFF状態のLiveShell PROにACアダプターを繋げば自動的に配信が開始されるように設定することができます。定点カメラなどの超・長時間配信において、常に人が配信機器を見張っていることは難しい。停電や法令電気点検などで電気を遮断されてしまっても、給電再開されれば自動的に配信が再開される。店舗や施設への設置においてこれほど重要な機能はありません。

・ネット切断時自動再接続・再配信
車に搭載して配信しつづける、なんてこともプロのお仕事ではよくある話。そうなると、山間部やトンネルに入って回線が途切れてしまうことがあります。でもLiveShell PROなら大丈夫。10分でも30分でも、回線断が続いている間はずっと再接続処理を行い続けます。回線が復旧したら、そこから配信を再開。いかに人の手をかけずに安定した配信ができるかを考え続けた結果の機能です。

・抜け落ち防止HDMI端子
HDMI端子は抜け落ち防止装置がなく、外れてしまうケースがままあります。そこでLiveShell PROでは抜け落ち防止用ねじ付きHDMIケーブルを使えるよう、ねじ穴を用意しました。万が一のトラブルを未然に防ぐ、ちょっとしたこだわりです。

・キーロック機能
配信開始後は本体ボタンの機能を無効化し、誤操作を防止することができます。本体ボタンを無効化してもDashboardからすべての操作ができます。レーシングカーのコックピットのような狭い場所に機材を積んでの配信を行ってきたCerevoだからこそ思いつく、ちょっとした、それでいて大切な機能です。キーロックのON/OFFはDashboardからでも可能なので、設定を忘れても安心です。

仕様

サイズ 123mm x 90mm x 26mm
重量 300g(内蔵バッテリーなし)、350g(内蔵バッテリーあり)
有線LAN 10BASE-T/100BASE-TX
無線LAN 2.4GHz 帯および5 GHz 帯に対応(IEEE 802.11a/b/g/n/ac) (*1)
モバイル回線 対応済みのUSB モデムを使用して接続可(*2)
配信用対応プロトコル RTMP, RTMPS, RTSP
映像入力端子 ・HDMI(1080i / 60, 1080i / 50, 720p / 60, 720p / 50, 576p, 576i, 480p, 480i, VGA)(*3)
・コンポジット(NTSC/PAL)
音声入力端子 HDMI-IN / ステレオマイクIN / ステレオラインIN
映像・音声出力 専用端子からブレイクアウトケーブル(別売)にて対応
映像配信性能 ・解像度 : 720p を上限として自由に設定可能)
・圧縮方式 : H.264 (High/Main/Baselineプロファイル))
・ビットレート : 最大10Mbps
音声配信性能 ・圧縮方式 : AAC-LC)
・ビットレート : 最大 256kbps)
・サンプリング周波数 : 44kHz, 22kHz, 11KHz から選択
電源 ACアダプターまたは専用充電池(交換可、外部給電可)
動作時間 3時間(*4)
動作保証温度 0℃~40℃(*5)

*1 : 無線LANへの接続には専用の無線LANアダプターの装着が必要です。
5 GHz 帯の無線LANに接続するためには別売の無線LANアダプタ「CDP-WF02A」および Rev.3769 以降のファームウェアが必要です。

*2 : 対応済みのUSBモデムについてはこちらをご参照ください。

*3 : HDCPには非対応

*4 : ACアダプタ-非接続, 有線LAN接続、720p で配信という条件下での動作時間です。

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