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“ドローンで空撮と言えばこの機体”で前回ご紹介したPhantom4 Proですが、今回は＋αで機能を搭載したPhantom4 Pro＋を紹介します。

Phantom4 ProとPhantom4 Pro＋の違いはずばり、プロポにモニターが付いているか付いていないかの違いです。Phantom4 Proにはモニターが付いていないため、iPadやiPhoneなどのデバイスを接続して、空撮の映像を確認するのが通常でしたが、Phantom4 Pro＋はプロポに最初からモニターが付いているため、毎回の接続の手間が省けるなどのメリットがあります。

え、それだけ？と感じる人がいるかもしれませんが、フライト回数をこなすほど、iPadなどに接続する作業は意外に時間がとられ、プロポもデバイスも、別で充電しなければなりませんでしたが、プロポにモニターが付いていることにより、プロポにさえ電源が入ればモニターも連動するようになりました。

更にメリットとして、5.5インチ(1080p)のディスプレイの輝度が従来のスマートデバイスの約2倍の明るさがあり、日差しが強い環境の中でもディスプレイの表示が良く見えます。

実際の使用感として若干画面サイズが小さいと感じることがありましたが、逆にディスプレイが大きすぎると手にかかる重量も当然重くなりますし、もし大画面で見たい場合はHDMIによる外部モニターに出力することも可能なので5.5インチのモニターの感じはかなり素晴らしいです。

Phantom4 Pro＋やその他のドローンに関して何かご興味がありましたらぜひお問い合わせください。