2023年3月28日
DJI、ドローンで救助された人が世界で1,000人超
DJIは、捜索救助任務におけるドローン技術の重要性を強調し、新たなマイルストーンを達成しました。DJIは、最新の統計によれば、世界中で1,000人以上の人々を危険から救う際にドローンが活躍していることを示しています。
最新の事例では、ニューヨーク州の2人のハイカーが道に迷い、携帯電話のバッテリーが切れていたため救助隊を目的地まで誘導できなかったが、保安官事務所のUAS部隊はサーマルカメラを搭載したドローンを使用して2人を発見しました。
また、スペインの海岸で泳いでいた14歳の少年が潮の流れに巻き込まれた際にも、UASライフガード・サービスがドローンを使用して救命胴衣を投下し、少年を溺死から救いました。
さらに、オレゴン州での事例では、雪の中で立ち往生していた男性がドローンを使用して自分の位置を特定し、救助隊に助けを求めました。
DJIは、ドローンを活用して人々を救うための事例を追跡し、警察、消防、救助隊などの信頼性のある情報源から情報を収集しています。これらの成功事例は、危険にさらされた人々を直接救助するためにドローンが使用されたものであり、その重要性を示しています。
