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2021年3月25日

【RENTAL】新製品!SONY α1(ILCE-1)レンタル開始!

8K30p・4K120p動画記録対応!有効約5010万画素の高解像
人物・動物に加え新たに鳥にも対応したリアルタイム瞳AF
αシリーズのフラッグシップモデル!フルサイズ一眼カメラ
SONY α1(ILCE-1)

レンタル価格:22,000円(税別)/日

主な特長

    •  ・最大8K30p・4K120p動画記録
    •  ・動画撮影時も像面位相差AFが有効
    •  ・撮影領域のほぼ全面となる約93%をカバーする
      693点の像面位相差検出AFセンサーを搭載
    •  ・タッチ操作でリアルタイムトラッキング
    •  ・ハンドヘルド撮影を強力にサポートする高性能手ブレ補正アクティブモード

 

商品の説明

次世代8K 30pの臨場感とリアリティー溢れる圧倒的な解像度による高精細動画撮影

α1はαシリーズ初(*2)、XAVC HS方式で8K(7680×4320)30pの動画記録が可能になりました。8.6Kオーバーサンプリングによる、リアリティー溢れる圧倒的な解像性能を実現。α1の優れたAF性能、階調・色再現性との組み合わせで、高解像8Kならではの映像表現を提供します。また、ポストプロダクションでは、8K撮影素材の切り出しによる自由度の高い4K編集作業が可能。8K動画を記録する際に、低ビットレートのプロキシー動画をHD解像度で同時記録できます。ファイルサイズの小さいプロキシー動画(1920×1080 / 1280×720)を編集やプレビューに用いることで、8K動画編集時のPCへの負荷を軽減し、作業効率をより高めます。

最高120fps(4K)のハイフレームレート動画記録

最大120pのハイフレームレート動画を、4K解像度でカメラ内に記録できます。4K解像度で最大5倍のなめらかなスローモーションにより、印象的な映像表現が可能です。従来の4:2:0 8bit比で約128倍の情報を保有する4:2:2 10bitのサンプリングに対応しているほか、圧縮形式はフレーム間の差分情報を用いて圧縮を行うLong GOPおよびフレーム単位で圧縮し、高画質記録を行うIntra(All-I)方式も選択できます。記録した映像をそのままスローモーションやクイックモーションでの再生可能なS&Qモードであれば、XAVC S-I記録で60p記録設定時、最大ビットレート600Mbps(4:2:2 10bit、H.264、All-I)の高画質記録が可能です。約1.5倍のオーバーサンプリングされたフルHD解像度時は、240fpsで最大10倍のスロー表現も可能(24p記録)。動きのあるスポーツシーンなどを、高精細で印象的に記録できます。

画素加算のない全画素読み出し5.8Kオーバーサンプリング(Super 35mm時)による高解像4K動画記録

4K動画記録時は、表現や用途に合わせてフォーマットをSuper 35mmとフルサイズから選択することが可能です。Super 35mm時は画素加算のない全画素読み出しにより、4K(QFHD:3840 × 2160)映像に必要な画素数の約2.3倍の豊富な情報量を凝縮して4K映像を出力するため、モアレやジャギーが少なく、ディテール再現や解像感に優れた4K動画画質を実現。また、画像処理の工夫により人物撮影時の肌の色の再現の向上に加え、ハイライト部の階調もよりなめらかに再現できます。4Kの記録フォーマットにはXAVC HS / XAVC S / XAVC S-Iを採用しており、XAVC S-Iでは最大600Mbpsの高ビットレートでの高画質記録が可能です。

 

長時間連続録画を可能にする新開発の放熱構造

動画撮影中の温度上昇を抑制し、長時間の連続録画をサポートするため、設計を徹底的に見直し効率的な放熱構造を実現しました。新開発の放熱構造が、イメージセンサーや画像処理エンジンの駆動に伴う熱を効果的に分散し放熱させることで、小型軽量ボディを維持しつつカメラ本体内の温度上昇を抑制。これにより、4:2:0 10bitで約30分の8K 30p動画記録を可能にしています。

 

カメラ全体の放熱システムの最適化

α1の開発にあたり、プロの信頼に応えられるよう膨大なデータ処理を行う画像処理エンジンやイメージセンサーを含むカメラ全体で熱の発生を高精度に解析し放熱経路を最適化することで、一眼カメラαシリーズの特長ともいえる小型・軽量ボディと放熱性能を両立しています。

ソニー独自の内部構造による従来比(α7R IV)約5倍の放熱効果

スマートフォンなどにも用いられる、熱伝導性に優れたグラファイト素材を、ソニー独自の「Σ(シグマ)形状」に加工し手ブレ補正ユニットに組み込みました。この画期的な構造により、手ブレ補正時のイメージセンサーユニットの円滑な動作を妨げることなく、本体内の温度上昇の主要因となるイメージセンサーからの発熱に対し、従来比(α7R IV)約5倍(*)の放熱効果を得ることに成功しました。

* ソニー内部測定条件。自動電源OFF温度[高]時

人の肌を美しく描写する「S-Cinetone」搭載

業務用ラージフォーマットカメラ「FX9」およびプロフェッショナルカムコーダー「FX6」で好評な、肌の色をシネマチックに表現するルック「S-Cinetone」を搭載。CineAltaカメラ VENICEの開発を通じて得られた知見を基に作られ、人の肌を描写する際に使われる中間色の表現力をアップ。色あいはよりソフトに、ハイライトの描写は被写体を美しく際立たせる自然なトーンです。制作者のさらなるクリエイティブな表現要求に応えます。

業務用カメラとの親和性を高めたS-Log撮影

S-Log2およびシャドウからミッドトーン(18%グレー)にかけての階調特性を重視した、S-Log3を搭載。S-Log3設定時は15+ストップ(*)のワイドダイナミックレンジを達成しています。色域はS-Gamut、S-Gamut3、S-Gamut 3.Cineに対応。α1ではα7S III同様、S-Gamut 3およびS-Gamut 3.Cineの色再現性をソニーのデジタルシネマカメラ VENICEやFX9など、S-Log3搭載の業務用カメラと合わせた撮影、編集がさらに容易になりました。また、本機はS-Log撮影時の最低ISO感度が800で、さらに拡張ISO感度域を選択できるようになりました。常用ISO範囲の下限値から2段分(ISO 200-640)低感度側のISO感度が選択可能です。ノイズを軽減した撮影に活用できます。

左:S-Gamut3.Cine/S-Log3 右:カラーグレーディングされた映像

左:S-Gamut3.Cine/S-Log3 右:カラーグレーディングされた映像

* S-Log3時、ソニー内部測定

4:2:2 10bit 記録のHLG(Hybrid Log-Gamma)にも対応

HDR対応のピクチャープロファイルとして広色域のBT.2020カラースペースに対応するHLG(Hybrid Log-Gamma)を搭載しました。8K動画を含め、撮影した映像をHDR(HLG)対応テレビでHDMI接続し再生することで、カラーグレーディングをせずに黒ツブレと白トビを抑えた、肉眼に近いリアリティーのある映像が楽しめます。α1では、10bitの細やかな階調再現性により、従来よりもさらに豊かで高精細な映像表示が可能です。ガンマは4種類のプリセットから選択でき、[HLG]はITU-R BT.2100相当、[HLG1]、[HLG2]、[HLG3]は従来のカメラの映像表現と違和感を出さずにより広いダイナミックレンジを実現するガンマ設定で、ダイナミックレンジとノイズのバランスがそれぞれ異なり、シーンに合わせた使い分けが可能です。

 

構造被写体をすばやく捉え、粘り強く追随するファストハイブリッドAF

動画撮影時においても位相差検出AFとコントラストAFを併用したファストハイブリッドAFにより、8K 30pや4K 120p記録を含む全動画記録モードで、浅い被写界深度でも動きの速い被写体に高精度かつなめらかに、ワイドなエリアでフォーカスを合わせ続けます。フォーカスエリア内の被写体の手前に何かが横切ったときや、絞りこんでの撮影でも、スムーズでふらつきのないピント合わせが可能です。

カメラまかせのフォーカスワークを可能にする「AFトランジション速度」と「AF乗り移り感度」

プロのフィードバックを基に、きめ細かい設定が可能な「AFトランジション速度」と「AF乗り移り感度」を搭載。AFトランジション速度は、視聴者の視点を自然に操るラックフォーカスのような演出の際に有効で、7段階の速度調整が可能です。「AF乗り移り感度」は、AF対象の被写体を瞬時に切り換えたり、あるいは粘り強く追随する感度調整が5段階で設定できるほか、どちらもあらかじめカスタムキーに割り当てておくことで、録画中にも瞬時に設定を切り換えることができます。

動画撮影時のリアルタイム瞳AF

リアルタイム処理に優れた新画像処理エンジンBIONZ XRで検出能力がさらに向上し、より角度のある横顔や下向き、上向きの顔でも高精度で自動的に瞳にピントを合わせ続けるため、撮影者は構図に集中できます。もちろん、8K 30pや4K 120pを含むすべての動画記録モードで使えます。また、静止画同様タッチトラッキングとの併用にも対応しており、画面内の任意の場所にいる人物をリアルタイムトラッキングで追随開始し、瞳を認識すればリアルタイム瞳AFでの追随が可能です。動画撮影中 「AF時の顔/瞳優先」が「入」の時に自動的に瞳を追随します。「顔/瞳枠表示」を「入」にすると、追随している瞳に白色の瞳枠が表示されます。静止画同様、瞳の左右選択にも対応しています。

※ デフォルト設定(「顔/瞳枠表示」が「切」)では、瞳を追随していても白枠は非表示です
※ 動画撮影時、動物/鳥には対応していません

タッチ操作でリアルタイムトラッキング

スクリーン上で狙った被写体をタッチしフォーカスを自動追尾させるタッチトラッキングにも対応。リアルタイム処理に優れた新画像処理エンジンBIONZ XRおよびAI技術を活用したアルゴリズムが、被写体の色、模様(輝度)、距離(奥行)、顔および瞳情報を分析し被写体を追い続けます。ジンバル撮影時やワンマン撮影時などのフォーカス作業の負荷が軽減され、より構図に集中できます。マニュアルフォーカス中もタッチ操作で一時的にフォーカス動作が可能です。

 

最新の画像処理エンジンが実現する多彩な動画記録モード

新開発フルサイズイメージセンサーの高速読み出しと、大容量データのリアルタイム映像処理により10bitのビット深度、4:2:2カラーサンプリングなど、高い映像品質を実現。多彩なフォーマット、記録方式に対応しています。

[4:2:2 10bit記録]
カメラ本体内、Long GOP/Intra両方で4:2:2 10bit記録が可能。高い編集耐性と自由度を提供します。

[高画質All Intra記録(XAVC S-I記録時)]
フレーム間の圧縮を行わないIntra記録に対応。記録ビットレート最大600Mbpsの高画質4Kの本体内記録が可能です。

[MPEG-H HEVC/H.265コーデック記録]
高効率圧縮コーデック MPEG-H HEVC/H.265 を採用した「XAVC HS(TM)」ファイルフォーマットを搭載。XAVC S(TM)記録時と同等のビットレートでより高画質に、画質が同等であればより低容量で記録可能。カメラ本体内への記録が可能です(Long GOPのみ)。

 

主な動画記録モード(通常撮影時)

 

主な動画記録モード(スロー&クイック設定)

 

動画時のフレキシブル露出設定モード

業務用カムコーダーと親和性の高い絞り、シャッタースピードおよびISOのオート・マニュアルの切換設定(フレキシブル露出モード)を搭載しました。動画モード時(モードダイヤル:動画またはS&Q)に、露出制御の方式でフレキシブル露出モードを選択できます。オートまたはマニュアルの設定ができ、マニュアル設定時(デフォルト)は手動で絞り、シャッタースピードおよびISOの値を設定できます。カスタムキー(デフォルトはC1:絞り、C2:ISO、C4:シャッタースピード)に割り当てておけば、撮影画面においてワンプッシュで素早いオート/マニュアル切り換えが可能です。

 

基本画質の向上

植物の緑や人物の肌など、個々に最適な色再現性や質感表現と撮影光源によらない色の安定化に加え、階調再現性も見直し、ポートレートの肌の色の再現やハイライトの粘り(ロールオフ)が大幅に改善しました。もちろん高感度時のノイズを抑制し、解像感の高いクリアな映像を実現しています。また、動画撮影においても新搭載の「可視光+IRセンサー」を活用。通常は難しい蛍光灯やLEDなどの人工光源下でも、より正確なホワイトバランスが得られるようAWB性能も進化しました。

可視光+IRセンサー

可視光+IRセンサー

 

ハンドヘルド撮影を強力にサポートする高性能手ブレ補正アクティブモード

ハンドヘルド撮影に特に有効な光学式5軸ボディ内手ブレ補正機能を搭載。カメラに内蔵した高精度な手ブレ補正ユニットとジャイロセンサー、最適化されたアルゴリズムにより手ブレ補正効果を向上させる動画専用の「アクティブモード」に対応しました。リアルタイム処理能力に優れた新画像処理エンジンBIONZ XRが、手ブレ量を高精度に検出し光学的に補正することで、4Kを含む各フォーマットで圧倒的に安定した動画撮影が可能になりました。ボディ単体で高い補正効果を得られ、αならではの機動性を損ないません。また、手ブレ補正非搭載のEマウントレンズはもちろん、Aマウントレンズなどマウントアダプターを介して装着可能なさまざまなレンズで使用可能です。メニューで切/スタンダード/アクティブから選択でき、撮影シーンによって使い分けできます。

 

歪みが少ない8K/4K記録を実現

新開発の積層型構造と新しいA/D変換方式で圧倒的な高速読み出し速度を実現した積層型イメージセンサーと新画像処理エンジンの組み合わせで、4K撮影時はα7R IV比で約2.8倍、動体歪みを軽減しています。これにより、さらに自由度の高い動体撮影やパンニングが可能になります。

カメラ単体で思い通りの表現が可能なクリエイティブルック

撮影する静止画、動画を思い通りの雰囲気に仕上げることができるクリエイティブルックを新搭載。全10種類がカメラ内にプリセットされており、ユーザーの好みに合わせた画作りを選べるほか、選択したモードをベースにさらに独自の画作りを楽しむこともできます。コントラストがありながら落ち着いた発色と印象的な色味の[FL]や、マットで柔らかな質感の[IN]など、色あい、色の濃さ、明るさ、コントラスト、シャープさなど、多くの要素を組み合わせた多彩なモードを搭載。細やかな調整をする場合には、画面を見ながら(*)コントラスト、彩度、シャドウなど最大8項目による画像の微調整が可能です。また、自分好みの設定をカスタムルックとして登録しておけます。

 

8K動画から約3320万画素の静止画切り出し

カメラ本体内で動画から希望のシーンを切り出して、静止画として保存することができます。動画撮影後、動画再生中に一時停止して、決定的な瞬間を切り出して静止画として保存します。従来の4K動画からの静止画切り出しに加え、α1では高画素イメージセンサーにより、高解像の8K 30pから約3320万画素の静止画を、本体内において30fpsのフレーム単位で切り出すことが可能です。

 

8K動画制作を可能にするインターバル撮影機能

一定の間隔で連続撮影を行うインターバル撮影機能を搭載。従来の4K動画からのタイムラプス動画制作に加え、本機では高画素イメージセンサーにより、高解像8Kの動画制作が可能です。また、カメラ上でムービーの仕上がりをイメージできるよう、再生速度が可変な簡易再生機能も搭載しています。撮影意図に合わせ、撮影間隔は1秒-60秒、撮影回数は1回-9999回の設定が可能です。インターバル撮影中のAE追随感度の設定も[高]/[中]/[低]から選べるので、たとえばインターバル撮影中の露出の変化を低減することが可能です。Imaging Edge DesktopのRemoteを使用してPCから撮影することもできます。さらにサイレント撮影を併用すれば、メカシャッターの耐久回数や振動を気にせず撮影できます。パワーデリバリーやマルチバッテリーアダプターキットNPA-MQZ1Kを使った給電に対応していますので、屋外や長時間の撮影でも安心です。

 

効率的な動画編集をサポートする「プロキシー記録」

XAVC HS 8KやXAVC S-I 4Kを含む各記録方式の動画を記録する際に、低ビットレートのプロキシー動画をHD解像度で同時記録可能です。ファイルサイズの小さいプロキシー動画を編集やプレビューに用いることで、4K動画編集時のPCへの負荷を軽減し、作業効率を高めます。記録方式は目的に応じて、10bit記録可能なXAVC HS(1920 × 1080)、またはより軽い8bitのXAVC S(1280 × 720)を選択できます(*)。プロキシー記録設定は[16M 4:2:0 10bit]/[9M 4:2:0 10bit]/[6M 4:2:0 8bit]から選択可能です。

 

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